北京での一大イベントの英語プレゼンを終え、毎晩、心温かい北京大のおもてなしの日々が続きます。連日、北京大学生のボランティアによる連携は素晴らしいものがあります。良い意味で、中国らしさでしょうか。ありがたい話です。

このイベントは、大学同士の交流のためです。来年、2月には、我々と同じ、北京大で勝ち抜いた選抜メンバーが日本にやってきます。どこへ連れて行ってあげれば良いのだろうか。どこに行きたいのだろうか。帰ったら、中国からの留学生にでも聞いてみよう。

さあ、鳥の巣スタジアム見学。オリンピック終わった後でも、すごい人です。地元中国の地方からの観光客がいっぱい来ているようです。



ここは、日本でいうなら、渋谷みたいなところらしい。



おすすめの影劇も見ました。正直、子供だましかと思いましたが、聞くところ、2000年の歴史の伝統工芸らしい。



ショウが終わった後、バックヤードにお邪魔させていただきました。この人形を動かしてみると、めちゃくちゃ難しい!それを職人さんは、簡単に見せてくれます。それにしても、中国の人は、どこに行っても親切です。(私の中では意外や意外という印象)



この人形、プラスティックでできているのかと思ったら、ロバの皮だそうです。だから、非常に丈夫なので、素人にも気軽にさわらさせてくれるのです。良く見ると、伝統工芸です。



そして、お腹がすいた頃に、豪華なレストランへ案内され・・



ついに、北京ダック登場!



我々があまりに盛り上がっているから、店員さんも、どんどん集まってきて・・・



その後、トイレに行っても、クリーン係りのおばさんが、「あーだ、こうーだと、何か、サイコーに面白い」と話しかけられました。中国語なので全く分かりませんでした・・・。こういうノリはアメリカ的かもと感じてしまいました。

食後は歩いて、天安門へ。







中国なら、やっぱり、ここを見ないと、日本人観光客としては実感が沸きませんからね。

夜見せてくれるとは、さすが、粋な計らいです。